kingyo-chan's blog

水族館と温泉。

水族館一覧

私が過去に訪問した水族館のリストです。

情報が古い場合もあるので参考程度にお願いします。

 

■評価について

全て個人的な見解です。

私のタイプとしましては

「キラキラした可愛い動物より地味でマイナーな魚が好き*1

「環境プロデュースに興味がある」

という感じでして、その視点から書いています。

似たようなタイプの方にはお役立て頂けるかと思います。

 

■目次

随時更新していきます。

 

関東

すみだ水族館

オススメ度 ★★☆☆☆

水族館としては正直物足りないが、お洒落なギャラリーに立ち寄る感覚で行けば丁度良い。スカイツリーの真横と好アクセスで夜遅くまでやっているのも嬉しい。

館内を横断するような広いペンギンプールと、「江戸リウム」と名付けられた国内最大級の金魚展示エリアが特徴。カフェメニューは映えを意識した物が多く大人向け。ショップも水族館の規模からすると充実している。

京都水族館と運営が同じ。

公式サイト

 

アクアパーク品川

オススメ度 ★★☆☆☆

公式サイト

 

八景島シーパラダイス

オススメ度 ★★★★★

公式サイト

 

水産学習館(道の駅みなかみ水紀行館)

オススメ度 ★★★☆☆

公式サイト

 

 

中部

ほたるいかミュージアム

オススメ度 ★★★☆☆

3月中旬から5月下旬にかけて、活きたホタルイカが見られる国内唯一の施設。水族館に分類していいものか微妙だが、一応通年で何らかの生体展示はしているとのことでリストに入れる。最寄駅から徒歩8分と車社会の割にはアクセスも良い。

展示内容は名前の通り博物館寄りである。前述のホタルイカシーズンに行けば、活きたホタルイカに触れたり、光るところを見たり出来る。

尚、このミュージアムは道の駅ウェーブパーク滑川の一部であり、同施設内のレストランではほたるいかバーガーを販売している。……。

公式サイト

 

のとじま水族館

オススメ度 ★★☆☆☆

公式サイト

 

越前松島水族館

オススメ度 ★★★☆☆

公式サイト

 

アクア・トトぎふ

オススメ度 ★★☆☆☆

公式サイト

 

名古屋港水族館

オススメ度 ★★☆☆☆

公式サイト

 

 

近畿

海遊館

オススメ度 ★★★☆☆

海遊館といえば、巨大水槽の周りを螺旋状に下っていくという独特な構造。港にも近く海の雄大さを感じられる。建物は8階建てでかなり歩く。最低でも2時間は確保しておきたい。子供が多く比較的騒がしいので、苦手な人には辛いかもしれない。

ジンベエザメが有名だがそれ以外のサメやエイも沢山居る。マンボウの給餌も可愛い。大型の魚が好きになる水族館。国内5箇所でしか展示されていないエトピリカも見ることが出来る。レストランはフードがちゃんと美味しい。

水族館の傍には大型レジャー施設があり、ショッピングだけでなく観覧車や遊覧船も楽しめる。不二家ミルキーのソフトクリームが美味しい。

公式サイト

 

ニフレル

オススメ度 ★★☆☆☆

動物園と融合したような形態で、水族館好きにとっては今一つ。客層も御察しの通り。

照明に凝ったハイセンスな展示方法は面白いが、肝心の魚がメジャーな種類ばかりで新鮮味に欠ける。テッポウウオが風鈴を鳴らす大きな水槽が常設されているのは良かった。逆に動物の展示はかなり力を入れており、檻を極力排除している事からも各々が生き生きとして見える。世界三大珍獣コビトカバにも会える。

海遊館が運営しているのだが、完全に別物。

公式サイト

 

京都水族館

オススメ度 ★★★★★

落ち着いて居心地の良い水族館。散歩がてらフラッと寄って一人でノンビリするのに最適。若干遠いものの、主要駅である京都駅の徒歩圏内にあるのも良い。館内は全体的に暗めで静か、シンプル・ナチュラル志向。

公式はオオサンショウウオとペンギンを推しているが、個人的には渓流再現水槽&里山再現屋外通路の郷愁的癒しが素晴らしいと思う。環境保全関連の教育的な展示が、圧を感じない絶妙なバランスで設置されており好感が持てる。イルカショーは劇団のキャストが居たりと演出面のクオリティが高い。

年パスを持っていると様々な店で割引等のサービスが受けられる。水族館のすぐ隣に公園と鉄道博物館がある。すみだ水族館と運営が同じ。

公式サイト

個別記事

 

琵琶湖博物館

オススメ度 ★★★★☆

公式サイト

 

鳥羽水族館

オススメ度 ★★☆☆☆

公式サイト

 

伊勢シーパラダイス

オススメ度 ★★★★☆

公式サイト

 

アトア

オススメ度 ★★☆☆☆

ベイエリアに佇む現代的な水族館。バスなら徒歩1分、電車なら徒歩20分とアクセスもそこそこ良い。コンパクトなので1時間程で回れる。

展示されている魚は、水族館全体でモチーフに採用されているポルカドットスティングレイが多い以外には当たり障りが無い印象。その分プロジェクションマッピング等を活用している。自動ドアが開いて、雰囲気がガラリと異なる次のエリアへの入り口が現れるところが、ドラマチックでドキドキする。フードコートが全席屋外にあり雨天時に利用できないのが残念。

四国水族館と運営が同じ。

公式サイト

 

 

中四国

かにっこ館

オススメ度 ★★★★★

公式サイト

 

ゴビウス

オススメ度 ★★★☆☆

公式サイト

 

日登魚道水族館

オススメ度 ★★★★★

これに水族館と名付ける勇気。珍スポット部門で右に出る者は居ない激レア水族館(?)だ。アクセス難度が高いのもあり、行った事があれば相当なマニアと言える。

実態は島根の山中にある尾原ダム付近の、日登堰堤に設置された魚道の途中に小窓があり、野性の川魚を観察する事が出来るようになっているというだけの物。しかしそれ故に魚を見付けた時の喜びは一入で、普通の水族館では味わえない興奮が得られる。

公式サイトなんて無い。

 

宮島水族館

オススメ度 ★★☆☆☆

公式サイト

 

海響館

オススメ度 ★★★★☆

公式サイト

 

四国水族館

オススメ度 ★★★★☆

アート色強めの新しい水族館。カメラが趣味なら一度は訪れたい。観光地からは外れているので水族館の為だけに来る事になるが、ゆっくり過ごす想定になっており勿体無い感じはしない。屋外エリアが広く開放的。

展示は明るくカラフル。瀬戸内海に沈む夕陽をバックにしたイルカショーが人気。大きさも形も違う水槽を効果的に配置して一風変わった魅せ方で楽しませてくれる。光が差す大水槽が美しい。

2020年オープンということもあり、前衛的過ぎて順路らしい順路が無く戸惑うのと、公式サイトが使い難いのが玉に瑕か。アトアと運営が同じ。

公式サイト

 

ソラキン

オススメ度 ★☆☆☆☆

地上127m、金魚が空を泳ぐ天空水族館。四国水族館のすぐ近くにある。水族館を期待して行くとガッカリするので「魚がいる展望台」くらいに思っておくのを推奨。公式も水族館では無くアクアリウムと称している。滞在時間は30分ほど。

コンセプトは良いのだが、悪い意味で手作り感がある所為で、言葉を選ばずに言うとショボい。

ただ客が殆ど居ない(スタッフすら居ない)事、撮影用の小道具が多数用意されている事、夢の中のような面白い写真が撮れる事から、ポートレートのロケーションには向いているのではなかろうか。昼と夜で景色が変化するので下調べを忘れずに。

公式サイト

 

屋島水族館

オススメ度 ★★☆☆☆

公式サイト

 

 

九州・沖縄

マリンワールド海の中道

オススメ度 ★★★☆☆

公式サイト

 

うみたまご

オススメ度 ★★★★☆

公式サイト

 

美ら海水族館

オススメ度 ★★★★☆

公式サイト

 

DMMかりゆし水族館

オススメ度 ★☆☆☆☆

デジタルメディアをふんだんに取り入れたエンタテイメント水族館。那覇空港からバスで20分とアクセスが良く、美ら海水族館と上手く棲み分けしている。モールに併設されていることもあり、家族連れが目立つ。

入館時に強制的にショートムービーを見せられたり、モニターによって天気が変わる水槽があったりと映画のような面白さがある。一方で沖縄という自然に恵まれた環境に於いては尚更、生体の扱いが悪いと感じる。解説パネルが一切無くアプリのDLをしなければ魚の名前すら分からない点も不親切。流石DMMと言うべきか、オリジナルグッズは垢抜けた印象で魅力的。

公式サイト

 

 

海外

アンダーウォーターワールド

オススメ度 ★★☆☆☆

公式サイト

 

バイカル湖博物館

オススメ度 ★★★☆☆

公式サイト1(博物館)

公式サイト2(バイカルアザラシ水族館)

*1:慣用的に、動物→哺乳類や鳥類、魚→魚類や無脊椎動物、といったニュアンスで使っています。